初めての南アフリカ旅行でするべき事 TOP8
1. テーブルマウンテンからケープタウンを眺める
テーブルマウンテンはケープタウンを象徴する山。高さは1086m。頂上がテーブルのように平らになっていることから、テーブルマウンテンと呼ばれています。
特にSUNSET時の頂上からはケープタウンを一望する息を飲むような景色を眺めることができます。
頂上まではケーブルカーと登山の2種類方法があり、ケーブルカーは約5分ほど、登山だと最短で2時間ほどです。登山の場合、途中よじ登るような急な場所もあるのでそれなりの準備をしてから出かけましょう。
2.ボルダーズビーチに小さなペンギンを見に行く
南アフリカのケープタウンから車で約40分、ケープ半島に位置するボルダーズビーチは、絶滅危惧種のアフリカペンギンたちのパラダイスになっています。アフリカ本土でこのペンギンに会える場所は3カ所あり、野生の彼らを簡単に見られるのが、このビーチです。
まず、ビジターセンターに向かい、そこから200メートル続くボードウォークを歩くと、あちこちにペンギンが!ところどころの見晴らし台から望む、目にしみるような深いブルーのインド洋の眺めも素晴らしい思い出に。
3.ORANGE RIVERで川下り!
オレンジリバーはカヌーやラフティング、フライフィッシングなどのアドベンチャー・アクティビティが楽しめる格好の場所。南アフリカの太陽の下でのんびり過ごしたり、1週間かけて急流下りにチャレンジしたり、オレンジリバーでは様々な楽しみ方があります。
オーグラビーズの滝国立公園は、南アフリカ最長を誇るオレンジリバーで楽しめる様々なツアー拠点として人気の場所。数あるツアーの中にはリヒタースフェルド・トランスフロンティア公園やナミビアの数カ所を訪れるオプションなども用意されています。
4. 地球上最大の穴!キンバリーのビックホールを見に行く
穴の直径は約500m。深さは365m。周囲は1.6km。
人の手によって掘られた穴としては世界で最大のものと言われています。 この穴は、19世紀にダイヤモンドを採掘するために掘られた穴で、当時のキンバリーはダイヤモンドラッシュに沸いていました。ダイヤモンドが掘られることのなくなった現在の「ビックホール」は、地下水や雨水が溜まって湖のような姿になり、南アフリカを代表する観光名所になっています。
5.南アフリカ最大のタウンシップ、ソウェトでバンジージャンプ?!
ヨハネスブルグの南西に位置するソウェトは、タウンシップ(アパルトヘイト時代に黒人専用の居住区として指定された地域)ならではの独特の活気にあふれた町でくらす人々との出会いや、この場所に根付く歴史を肌で感じてみたい人にとって、見逃せない南アフリカのハイライトのひとつです。
旧オーランド発電所の一部で、ソウェトの名所であるオーランドタワーズは、南アフリカ最大の壁画やタワーの頂上から見るソウェトの全景を楽しんだ後、バンジージャンプに挑戦できます。
6.人類のゆりかごの近くにある5つ星ホテルに滞在し人類化石遺跡群へ
マルデールスドリフトにあるブティックホテルのforum homimiは、人類が始まったと考えられている人類のゆりかごからすぐのところにある5つ星ホテルです。
ホテルからすぐ近くにあるスタークフォンテーン洞窟、そして洞窟内で発見された品々が展示されているマロペンビジターセンターを訪れ、人類がどのように進化してきたのかを学ぶ貴重な時間を過ごせます。
7.世界一豪華な列車"ブルートレイン"で南アフリカを横断
“世界一豪華な列車”としてギネス世界記録に登録されている「ブルートレイン」。
1946年に運行開始され、世界の豪華寝台列車の先駆けとして、今なお多くの旅人を魅了してやみません。ケープタウンとプレトリア間の1,600kmを走行し、その車窓から南アフリカ特有の地形や、美しく雄大な自然を楽しむことができます。
ブルートレインの乗車は単なる移動だけではなく、24時間体制のプライベートバトラーサービス、そして食事や飲み物などが含まれたオールインクルーシブのプランで過ごす贅沢な内容です。また、旅の途中にはエクスカーションが組み込まれており、南アフリカの19世紀の歴史を感じることができます。
7.Mattanu Private Game Reserveでゲームドライブを
キンバリー近くの北ケープ州の平原にあるこの家族経営のリゾートでは、野生動物のゲームドライブツアーに参加できます。野生のキリンやインパラ、バッファローなど様々な野生動物に出会えます。